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軍用物資(こんにゃく粉)配給
資料によると、戦時中「風船爆弾」の糊の原料だったこんにゃく粉が放出され、「一刻腹とはいえ大いに喜んだ」とありました。
山下さんは「あれは水を加えると幾らでも増えたなあ」と仰っていましたが、「腹が膨れればソコソコ幸せ」だった時代ですから、大量の水でボリュームを増やしたようです。 |
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風船爆弾・・・ウイキペディアより
風船爆弾は、和紙とコンニャク糊で作った気球に水素を詰め、大気高層のジェット気流に乗せてアメリカ本土を攻撃しようとする兵器である。
満州事変後の昭和8年(1933年)頃から関東軍、陸軍によって対ソ連の宣伝ビラ配布用として研究され、昭和19年(1944年)に風船爆弾として実用化された。 |
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